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Details of Competition コンペティション詳細

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デザインコンペ結果

コンペティションNo. 0100243201
タイトル 【結果発表】 富士山・河口湖町映画祭 ロゴマークデザインコンテスト
コンペ概要 「富士山・河口湖映画祭」のロゴマークを募集。たくさんのご応募ありがとうございました。
主催者 富士山・河口湖映画祭実行委員会
デザイン募集期間 2009年 12月21日 23時
デザイン採用報酬 50,000 円

72

主催者からのコメント


この度は、富士山・河口湖映画祭のロゴマークコンテストにお力添えいただきまして大変ありがとうございます。
当映画祭はロゴマークの募集要項にも記載したとおり、富士山麓という自然豊かな地域から、映画映像という最先端の技術を用い文化を発信することを目的に開催しております。
一見すると結びつかないように思われがちな自然と映画ですが、娯楽としてではなく文化として映画を位置づけ、地域活性化に結びつけるために取り組んでおります。
これまで、2回開催しておりますが、現段階では、映画祭を幅広く認知していただくことが最優先で課題であります。
そのためには映画祭の顔となる「ロゴマーク」の必要性を痛感し、今回の企画に取り組んだところでございます。
単に個別のクリエイター・デザイナーさんに委託するのではなく、多くの方々の感性による作品を期待し、コンテストの手法を活用いたしました。
また、感覚の研ぎ澄まされた方々に楽しみながら考えていただくことにより、親近感のある映画祭になるではないかという期待も込めておりました。
今回のコンテストは、予想をはるかに超えた72作品ものご応募があり、どれを選定するかとても悩みました。
どれもこれもクオリティが高く、1つに絞ることはなかなか難しい作業でした。
正直なところ、ここまでレベルの高い作品が集まることは、想定していませんでしたが、本映画祭の特徴でもある「富士山」「湖」「映画」をうまく表現されており、また、4つの湖を有する富士河口湖町を現していただいた作品も多く、「富士山・河口湖映画祭」を考えていただいたことに感謝でいっぱいです。
それぞれのクリエイターさんが一生懸命考えていただいた作品であるため、実行委員会でもその気持ちに応えるべく選定作業には一生懸命取り組ませていただきました。
映画祭の内容が分かり易く表現されていること、老若男女多くの方々に訴求できること、なによりカッコいいことを重視させていただきました。
今回選ばせていただいた作品は、これからもずっと「富士山・河口湖映画祭」のシンボルとして活用させていただきます。
まだまだ生まれたばかりの映画祭ですが、今回のロゴマークと一緒に多くの方々に感動を与え、楽しんでいただけるように成長して行きたいと考えております。
採択できなかった作品の中にもとても素晴らしいものが多かったです。
皆様の情熱をムダにしないように、映画祭での地域活性化を進めてまいります。この度は大変ありがとうございました。



最優秀賞


タイトル:映写機と富士山

クリエイター:takeru4808 さん


受賞者コメント

この度は当方のロゴを採用して頂き、誠にありがとうございます。
今回応募したデザイン案の中では、募集内容にあった「シンプル・オシャレ」というよりも「親しみやすい・可愛い」感じのデザインだったので、このロゴが採用されるとは思っていなかったので驚いています。
富士山・河口湖映画祭のように観光客や地域住民の方たちに広く親しまれ末永く愛されるロゴになればと思います。
この採用を励みにこれからも精進していきたいと思います。

採用理由

富士山と映画の両方をバランスよく分かり易く表現いただいております。
カエルのようなキャラクターも愛らしく、スマートにまとまっている作品だと感じます。
環境としての「富士山」と文化としての「映画」を融合させており、色使いもブルー系を基調にきれいにまとまっています。
ロゴマークも今後キャラクターとしてひとり立ち出来る可能性も秘めていると感じます。
また、ロゴタイプも特徴的なものであり、「どっしりとした山」「流れる水を表した湖」「楽しそうな映画」を感じ取ることが出来ます。
他の作品との比較で、英語標記がなかったことがマイナスポイントでもありましたが、それを上回る作品の出来栄えだと評価されました。
以上の理由から、本作品を採択させていただきました。

        

コンセプト

富士山と映写機をモチーフにしてデザインしました。

デザインのポイント

ロゴマークが目や口に相当するものがあり顔のようになっています。